誓真釣井
column
◎誓真釣井(せいしんつるい)

江戸後期の僧・誓真は、水不足にあえぐ島民のため島内10カ所に井戸を掘ったと伝えられ、4カ所が現存します。誓真は道路の改修や宮島名物となった杓子づくりも手がけ、光明院の近くにその遺徳を称えた碑が建っています。

◎小路・鬼遊(おにごっこ)/鬼隠(かくれんぼ)

宮島は宮千軒といって、かつては1,000軒近くの家が建ち並び、その民家の軒下の迷路のような小路は子供たちの格好の遊び場でした。そんな昔懐かしい空気が感じられる小粋なネーミングの小路をちょっと覗いてみてください。

◎町並みに溶け込んでいる神々

島内を散策していると、いたるところで小さな社やお地蔵さまに出会います。昔も今も人々の心に寄り添い、静かに祈りを受けとめてきた神々。その一つひとつに深い歴史と由来があり、ここが神の島であることを実感します。

[1]嚴島神社と同じく鳥居が海中に立つ長浜神社。
[2]縁結びの神として知られ、毎年十五夜(旧8月15日)に大祭が行われる幸神社。
[3]女性の守り神とされ、島では女児が初潮を迎えると参拝する粟島神社。
[4]紅葉谷公園内にあり、「たのもさん」の行事が行われる四の宮神社。
[5]女人坂の名前の由来となった女人像レリーフ。
[6]拝むと母乳の出が良くなるとか。山辺の古径の女人坂にある乳地蔵。
[7]山辺の古径沿い。“桜町のお地蔵さん”と呼ばれ親しまれる延命地蔵。
[8]嚴島神社の鬼門鎮護のために建てられた不動堂。
長浜神社幸神社粟島神社
[1]長浜神社[2]幸神社[3]粟島神社
四の宮神社女人像レリーフ乳地蔵
[4]四の宮神社[5]女人像[6]乳地蔵
延命地蔵不動堂 
[7]延命地蔵[8]不動堂 
誓真釣井誓真釣井
小路・鬼遊小路・鬼遊
小路・鬼隠小路・鬼隠
人と神々が共に生きる島 日本三景 Miyajima